カリー チーム
(NBAE via Getty Images) ここ8シーズンで4回目の優勝を果たし、王朝を築いたゴールデンステイト・ウォリアーズをけん引するのが、NBAファイナルで支配的なパフォーマンスを見せたステフィン・カリーだ。 優勝を決めたボストン・セルティックスとの第6戦で、カリーは6本の3ポイントショット成功を含む34得点、7リバウンド、7アシストを記録。
NBA 自身初のファイナルMVPを獲得したカリー [写真]=Getty Images バスケットボールキング編集部 国内外のバスケ情報をお届け! 6月17日(現地時間16日)に行なわれたボストン・セルティックスとのファイナル第6戦を103-90で制したゴールデンステイト・ウォリアーズは、ここ8年間で4度目となるNBAチャンピオンに輝いた。 2014-15シーズンにスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が指揮官へ就任後、 ステフィン・カリー 、 クレイ・トンプソン 、 ドレイモンド・グリーン 、 アンドレ・イグダーラ は4度目の優勝を飾ったことで、 レブロン・ジェームズ (ロサンゼルス・レイカーズ/4度)と並んで現役最多タイの優勝回数に。
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試合は118-114でウォリアーズが勝利したが、チームのエースでありNBA史上最高のシューターと名高い ステフィン・カリー に異変が起こった。 この試合に約31分出場したカリーだが、シュートを12本放ったうち成功は2本のみに留まった。 なおかつ、成功した2本はともに2ポイントシュートであり、3ポイントは8本中成功ゼロとなった。 これで、直前の試合である17日のブルックリン・ネッツ戦まで記録を伸ばし続けていた3ポイント連続成功記録は「268」試合でストップすることとなった。 カリーが1試合で3ポイントを1本も成功できなかったのは、2018年11月9日のミルウォーキー・バックス戦以来のことである。
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