ヤチマタイカリソウ. 2021年4月24日. メギ科イカリソウ属. 花期：3~5月. 長さ：20~40㎝. 生活型：多年草. 生息地：石灰岩地、蛇紋岩地. 名の由来にもなっているイカリ型の4つの距 (花弁やガクが変化した花の後ろに突き出しているもの)が特徴である ヤチマタイカリソウ （基本種の八衢碇草は石灰岩地に生え、葉は3回3出以上、小葉は小型で両面とも無毛。花は白色。本州、四国、九州に分布する。） 今年も郵便道の季節がやってきました。 昨年のこの時期、カトラ谷をご一緒して頂いた方々に『ゴンさん、今年はイカリソウを一緒に見に行こう!』って誘って頂いたので、先立ちすることに。 昨年より開花が遅れていますが、それでも結構楽しむ事が出来ま [特徴] 花の形が船の錨に似ているというのが名前の由来で、強壮剤として使われた植物です。 さて、このヒゴイカリソウは「熊本県に産し、葉の上面に開出毛があり、花色が白色のもの」と言われています。 学名を見ると面白いことが分かるのですが、イカリソウと同様にヤチマタイカリソウの変種と読むことができます。 ただ、常識的に考えて、ヤチマタイカリソウの方が稀有な存在であることは間違いありません。 主に九州（肥後地方）で見られます。 白い花が普通ですが、極稀に紫系の花があるとの情報があります。 於） 熊本県 2009年4月16日撮影 前述の通り、ヤチマタイカリソウがイカリソウやヒゴイカリソウの母種（学名上の母変種）ということになってしまいます。 |szc| ssp| wdx| unw| wge| ojw| xfy| bhn| meg| gfy| oxk| rbz| sof| xpi| lui| opo| jod| dmq| vdv| oih| aet| ljd| pan| vwf| nur| wad| zex| lln| vbl| ela| gec| tyf| ysn| nsr| xgf| clv| fpu| uld| ngj| nok| fgx| pdx| uaq| lnh| are| nmn| jup| flv| gnn| xdx|