リチウム イオン 電池 化学式
ポイント. ポリビニルホスホン酸をリチウムイオン2次電池のマイクロシリコンオキシド負極のバインダーとして適用することにより、その優れた接着性を活かして負極を安定化させることに成功した。. 作製したアノード型ハーフセルは1000 mAg -1 の電流密度
Si SiLix. 1C (1時間で充電できる電流):1300 mAh/g 4C(4 倍の電流):900 mAh/g 20C(20 倍の電流):600 mAh/g炭素をゆっくり充電した時の容量:372 mAh/gこのように,現在の炭素系負極に比べ・圧倒的な大容量・遥かに長い寿命・超高速充放電を可能にする,Siナノ電極の開発が急速に
代表的なコバルト酸リチウム正極/炭素負極で構成される電池の反応式は、放電反応では正 極:Li 1-xCoO2+xLi++xe- → LiCoO2 負 極:Li x(C) → C+xLi++xe-全反応:Li 1-xCoO2+Lix(C) → LiCoO2 であり、充電はこの逆反応となります。 式から分かるようにリチウムイオンが正極と負極を往復していますので、「リチウムイオン電池」の名称がつけられました。 図2 二次電池の放電曲線比較 電気自動車用の電池開発のきっかけ さて、リチウムイオン電池は1991年に始めて実用化されましたが、その大きなエネルギー密度のために、いまではほとんどの携帯機器はこの電池で駆動しています。
図1.考案した2電源3電極式電気化学ポンピングセルの構造と反応の模式図。(Communications Engineeringから転載)図1の左(Anode側)の浴に塩湖水や廃LIBsを溶解した水溶液などを入れ、電気化学ポテンシャル差 2) を用いて右(Cathode側)の浴中の水にリチウムイオンを移動・回収します。
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