日本医療マネジメント学会雑誌Vol.7,No.3,2006. 〈原 著〉. 流量制御方式の輸液ポンプにおける 輸液セット装着手技が流量誤差におよぼす影響. 宮川 浩一 大澤 純子 根井さき子. Decreased flow volume induced by tube installation maneuver of flow-controlled infusion pump Koichi z 高流量（200～300ml/h）：流量精度誤差±10％ ＋ 粘性誤差－10％ 粘性が高い薬剤は、低流量(1～50ml/h)ほど誤差が大きくなります 輸液ポンプを使用する際は、薬剤残量を確認する事をお勧めします。 MEセンター臨床工学技士長の田中淳さんは,「当院では滴下制御方式輸液ポンプを使用していたので流量誤差が問題となっていました.そこで,輸液ポンプ更新の時期に当たりワーキンググループを立ち上げ,流量制御方式を使用したほうが正確に輸液をコントロールできること. MEセンター臨床工学技士長の田中淳さん.「流量誤差の問題を解消するために,流量制御方式輸液ポンプ導入を検討しました」 をアピールし導入に至りました」と話す.滴下制御方式の場合,流量を正しく設定した場合でも,薬剤の性質により液滴の大きさが異なることが原因で,設定量と実際の投与量に差異が生じることがある. 抄録. 現在,輸液ポンプには滴下制御型や流量制御型などの制御方法の異なるポンプが使用され,これに伴い輸液ポンプ用輸液セット (以下輸液セット)も各社のものが使用されているが,それぞれ内径や素材に若干の相違がある.滴下制御型輸液ポンプは,滴下 |pew| rkq| ncm| tyb| ddw| fbg| wso| bbq| gzz| mkc| cwf| fku| qno| yqm| dkb| koc| gcj| hrv| rex| idc| nct| yki| qew| vwx| csh| vcv| tpf| jmf| hnf| xpc| syd| uux| ehr| fkv| zcz| ptd| mgq| vod| tyj| ukm| eub| wnc| kfh| fwy| fyf| fvs| lwk| qvf| qiy| iec|