膵癌 ステージ 4
すい臓がんの約90%を占める膵管がんの進行度を表す ステージ は、0~IV期まで、7段階で示されています。 これは、がんの大きさや広がり、血管 リンパ節 やほかの臓器への転移の有無によって、下の表のように分類されます。 ご自身がどの ステージ に当てはまるかは、 治療方針の決定 (手術の判断、術式や治療法 (化学療法など)の選択) 予後 (病気についての医学的見通し)の予測 などに関して重要です。 すい臓がんのステージ 参考:『膵癌取扱い規約 第7版』日本膵臓学会 (金原出版)を参考に作成 ホーム すい臓がんのこと すい臓がんのステージ
膵臓がんのステージは、進行の程度によってI~IV期に分類されます(UICC分類では、ごく初期の膵臓がんを示す0期という分類があります)。 またI~II期の比較的初期段階の膵臓がんは、がんの大きさやリンパ節への転移などの基準によってさらにIA、IB、IIA、IIBと細かく分類されます。 日本では、膵臓がんのステージ分類として日本膵臓学会が定めた分類と、国際的に用いられている"UICC分類"の2種類が使用されています。 それぞれの分類は以下のとおりです。 ステージ分類の決め方 膵臓がんのステージ分類は、主に血液検査や造影CT検査・超音波内視鏡検査などの画像検査の結果から判断されます。 造影CT検査ではがんの状態や広がり、ほかの臓器への転移の有無などが確認できます。
膵臓がんの発見時で最も多いのがステージIV 膵臓は胃の後ろ側にある、長さ20cmほどの左右に細長い臓器です。 腹部の深いところにあるため、がんができても見つけにくい傾向があります。 さらに、膵臓がんは多くの場合、進行してからでないと症状がほとんど出ないため、早期発見が難しくなっています。 膵臓がんが大きくなり胆管に浸潤して閉塞すると胆汁が十二指腸へ排出されないため、黄疸の症状が起こり膵臓がんに気づくこともあります。 さらに進行した状態では、肝臓などの他の臓器に転移して発見されることが珍しくありません。 膵臓がんが転移を起しやすい場所はリンパ節、肝臓、腹膜の3か所で、次いで肺が挙げられます。
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