オオスカシバ 幼虫
オオスカシバ Cephonodes hylas hylas (Linnaeus, 1771) 科:スズメガ科 (Sphingidae) ホウジャク亜科 (Macroglossinae) 属: Cephonodes Hübner, 1819. [講談社大図鑑:CAT.3036 / Plate:132:11,12 (♀)] [保育社蛾類図鑑:2666] [北隆館大図鑑:53:3]
オオスカシバの幼虫の特徴は、大きなもので体長10センチほどで、全体が綺麗な緑色をしています。 また、体毛は無く尾部にはアンテナのような突起が一本生えています。
オオスカシバの特徴 鱗粉のない透明な翅と、ずんぐりした緑色の胴体が特徴的なスズメガの仲間。 翅の鱗粉は羽化直後には残っているが、すぐに落ちてしまい、黒い翅脈だけが残る。 腹面は白。 体の尾の方になるにつれて黒、赤、黄となっており、羽音もあいまってハチやアブのように見える。 オオスカシバの生態 夏頃によく見られる。 他のスズメガと異なり、日中に活動する。 ホバリングが上手で花から花へと飛び回って蜜を吸う。 幼虫はクチナシを食草として、比較的どこでも発生する。 発見した場所 8月に低い茂みの上を飛び回って蜜を吸っているところを捕まえて撮影した。 かなり元気がよく、羽ばたきの速度も早かった。 ホバリングする姿はハチドリのようだ。 オオスカシバの写真 オオスカシバの写真をご紹介します。
没後にまとめられた冊子の中に、少女時代の成子さんは昆虫が好きで、特に、スズメガ科に属する蛾の一種であるオオスカシバの幼虫(イモムシ
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