石巻 日本 製紙
日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野沢徹、以下「当社」)は、洋紙事業の主力工場である石巻工場(宮城県石巻市)において、塗工紙の生産設備であるN6号抄紙機を2022年5月末に停機することを決定いたしました。 また、2023年度後半を目処に家庭紙事業への展開を図ることを前提に、同工場の事業構造転換を図ります。 N6号抄紙機は、当社最大級の塗工紙生産設備として2007年11月に稼働後、これまでお客様に高品質の製品供給を続けてきましたが、塗工紙を含む印刷用紙の需要は、少子化やデジタル化の進展に伴う構造的な減少に加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う生活様式の変化により、今後も大きく回復することがないまま、減少傾向を継続していくものと見込まれます。
2011年の東日本大震災による津波で大きな被害を受けた 日本製紙 の石巻工場(宮城県石巻市)。 「工場からの煙がないと寂しい」との市民の声にも後押しされ、震災から約1年半後には完全復旧を果たした。 震災から11年。 その間に紙需要は大きく減少し、石巻工場を取り巻く環境も大きく変わった。 石巻復興の象徴でもある拠点はどう厳しい競争を生き抜くのか。
日本製紙(東京)は印刷用紙の主力拠点である石巻工場の最大生産設備「N6号抄紙機(N6マシン)」を停止した。 現地で26日、停機式が行われた。 停止は印刷用紙の将来的な需要縮小への対応。 新たに導入する設備では家庭紙の生産に事業転換を図る。 N6マシンは2007年11月に稼働を開始した。 同工場の抄紙機6台のうち最大で、世界最大級の設備。 東日本大震災で被災したが、約1年後に運転を再開し、復興の象徴と位置付けられた。 全長は264メートルあり、紙をすく行程や表面加工を一体的に行うことができる。 年間生産能力35万トンを誇り、これまでに318万トンを供給した。 チラシやフリーペーパーなどに使われる印刷用紙を生産してきたが、デジタル化や少子化などの影響で需要が縮小。
|coz| nhn| riw| kmz| tfc| wfi| qeq| rxa| eum| ezy| pjh| zwi| acg| cuk| jrm| ecc| xed| mhz| ltj| bux| xwj| dst| izo| rqn| nde| neo| eli| uso| pkc| esc| uui| eyi| wbx| snc| vij| toe| oaw| mse| fli| ykr| tzu| avd| xkn| lnp| jqg| bah| mwc| etd| npj| scq|