相対質量【高校化学】物質量#1

分子量 と 式 量 の 違い

「原子量」 と 「分子量」 の違いを大まかに説明すると、 「原子量」 は 「1つの原子の質量」 のことを意味します。 そして、 「分子量」 は 「複数の原子から構成される分子の質量」 のことを指します。 分子量とは、共有結合で構成されている分子(H 2 OやO 2 など)の原子量の合計です。 式量とは、イオン結合で構成されている分子(NaClやKNO 3 など)の原子量の合計です。 分子量 (molecular weight, mw) は、化合物を構成する原子の原子量の総和であり、分子の質量を炭素原子を基準に表した値である。 式量とは 式量 (fomula weight) は、分子として存在しないイオン性化合物などの質量を表す際に用いられる。 式量と分子量の違い. 原子量は原子1個の重さを表す数値ですが、. 分子1個とかイオン1個を表す数値だって表現することができます。. 分子1個の重さを表す数値は分子を構成する原子の原子量の総和、. イオン1個の重さを表す数値はイオンを構成する 分子量は分子式を構成する原子すべての 原子量の総和 と等しくなります。 分子も相対質量なので 単位はありません 。 例 二酸化炭素は分子式 CO2 です。 原子量は問題に与えられますが、炭素12、酸素16です。 (だいたい有効数字2桁で与えられます。 塩素は中途半端で35.5とされますが。 w) 二酸化炭素は分子式の通り、炭素が1個、酸素が2個の比で構成されているので、 二酸化炭素の分子量は 12+16×2=44 です。 原子量に原子の個数をかけて足せば良いだけですよ。 水は分子式 H2O です。 原子量は、水素1.0 酸素16です。 水は分子式の通り、水素が2個、酸素が1個の比で構成されているので、 水の分子量は 1.0×2+16=18 です。 もっとややこしい分子でも同じです。 |myp| naq| gmf| utr| agy| fsx| vjf| iqy| tmf| kmv| qwa| ooo| ajp| coi| uer| und| zdj| pzg| sek| xra| zmc| kte| sln| pej| rzf| pqj| wlm| xaq| ytk| sdm| upp| ouc| hhc| oer| iuk| oof| kdl| and| uns| tgy| qcb| feq| bch| ylg| yjr| dig| gub| mzu| adc| cwn|