本 背
⑦背. 本の束ねている本の外側の側面です。小口の反対側にあたります。 本屋さんの棚に本がぎっしり並べられている時に見えるタイトルが記載されている部分です。 ⑧のど. 小口から見て一番奥側、背に近い部分のことを「のど」といいます。
本の部位の名称を知りたいときに便利な一覧を紹介します。カバー、そで、表紙、背、見返し、扉、ノンブル、柱などの意味や特徴を解説しています。本の部位の名称を覚えて、本棚にある本の見方を見てみましょう。
上製本の背には「丸背」と「角背」の2種類があります。 (写真 上) 「丸背(まるぜ)」は厚みのある本に向いていて、小口(こぐち=本を開いた時、外側になる部分)にも丸みがついています。 背表紙が凸の丸み、小口が凹の丸みになります。 小口にも丸みをつけることで、ページがめくりやすくなります。 丸背は、手作業の工程が多く、担当する職人の技術と誠意が込められています。 ダブルでは、一冊一冊手作業で丁寧に、美しい丸みをつけていきます。 (写真 左下) 「角背(かくぜ)」は、背が平らなので「平背(ひらぜ)」と呼ぶ人もいるようです。 見た目がすっきり・カッチリしているため、本棚に収納した時、薄いけれども重厚で高級な印象を持つのが、角背の本です。 短い作品や論文、絵本に向いています。
小口 …こぐち のど … のど 天 …てん 地 …ち 背 …せ 解説 本・書籍・ 冊子 の各部分にはそれぞれ名称が付いています。 その中の一部を紹介します。 なお、ここで紹介する名称は「 吉田印刷所 での呼び方」です。 本の内側… 小口 ・ のど 「 小口 」(こぐち)とは、本文を開いたときの、本の外側のことを指します。 「 のど 」とは、、本文を開いたときの、本の中側のことを指します。 「 のど 」の方に寄せて本文を書き込むと、綴じ方によっては綴じたときに読めなくなる場合があります。 特に 無線綴じ ・ 平綴じ の場合、 のど 側は開きづらくなります。 文字を入れる場合は十分なスペース(余白・アキ)が必要です。 また、「 のど 」は 平綴じ をする場合に他の綴じ方よりもスペースが必要です。
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