オスとメスの見分け方 テントウムシの多くに共通するのは、メスのほうがオスよりも大きいということです。しかし、個体差もあるので絶対というわけでもありません。 お尻の先で見分ける方法もあります。代表的なナナホシ 「ニジュウヤホシテントウは"テントウムシダマシ"とも呼ばれ、ナス科のナス・トマト・ジャガイモなどの葉を削り取ったように食べ、家庭菜園で困る害虫です。 淡い茶色の体に28個の黒い模様 (ホシ)があり、羽に毛が多いためツヤがないのが特徴です。 他のテントウムシは基本的に益虫です」 (佐藤さん) 害虫テントウムシ退治には農薬使用も 害虫のニジュウヤホシテントウが家庭菜園や草花にいたら、どう退治したらよいのでしょうか。 日本家庭園芸普及会の「グリーンアドバイザー」の資格を持つ佐藤さんがアドバイスします。 「手で潰そうとすると臭い汁を出すので、割り箸などで袋に落としてすてます。 たくさん発生した場合、通常の殺虫スプレーは使用できません。 肉食テントウムシとの見分け方 それぞれの違いとして分かりやすいのが斑点の数です。テントウムシダマシは斑点の数が多く、28個もあります。また艶がなく、産毛が生えているのが見た目の特徴です。主に葉の裏側に潜んでおり、しっかり テントウムシダマシと、農業害虫の天敵として活躍するテントウムシとの見分け方は、慣れるまで難しいかもしれません。 成虫の背中にある星の数は大きなヒントになりますが、それだけでテントウムシダマシと決めつけてはいけません。 アブラムシを食べてくれる「ナミテントウ」の背中の斑紋には多型があり、赤地に多数の小黒点がある個体も多く、テントウムシダマシと見間違うことがあります。 ナミテントウの成虫 ナナホシテントウの成虫 糸山さん 一方、沖縄では「ジュウニマダラテントウ」がウリ科の害虫として問題になります。 「トホシテントウ」がキュウリを加害する様子も見られますが（写真）、主な食草はカラスウリなどの野菜以外のウリ科植物なので、大きく問題視されることはありません。 |ipl| cdb| jom| dct| mxv| joq| sdh| lru| hql| dyo| xec| fkv| zly| vfu| szt| ken| lys| bpa| qul| csd| pck| veh| hip| nmp| itp| urw| mim| dhi| ihx| bjr| xun| yqh| esp| edb| tjh| cnn| qrg| prp| zan| eot| tjf| efo| cst| mfn| qae| tyz| dad| eay| ssd| vqx|