講演1『統計データ利活用センターにおける公的統計ミクロデータの利活用推進の取組』

公 的 統計 と は

一般統計とは、公的統計のうち基幹統計に対して、基幹統計以外の統計である。統計法が2007(平成19)年に改正された際に、公的統計は基幹統計と一般統計に分類された。ちなみに旧統計法では「指定統計」「承認統計」「届出統計」と分類されていた。 公的統計は、経済・人口・社会・環境の状態についてのデータを政府、経済界及び公衆に提供することによって、民主的な社会の情報システムにおける不可欠な要素を構成している。 この目的のため、公的な情報利用に対する国民の権利を尊重するよう、公的統計機関は、実際に役に立つ公的統計を公正にまとめ、利用に供しなければならない。 原則2 公的統計への信頼を保持するために、統計機関は、科学の原理と専門家としての倫理を含む厳密に専門的な見地から、統計データの収集、処理、蓄積及び公表の方法及び手続を決定する必要がある。 原則3 第IV期基本計画では、公的統計が社会の重要な情報基盤として、社会の様々な利用者の適切な意思決定に役立つものとなるよう、「総合的な品質の高い公的統計」を適時かつ確実に提供することを目指し、次の5つの基本的な視点に基づき、各種施策を推進することとしています。 (1) 社会経済の変化に的確に対応する公的統計の府省横断的整備の推進 経済のサービス化やデジタル化、地球環境問題への対応など変化が進む社会経済の姿を把握するために必要な統計の整備や充実に取り組むとともに、国民経済計算(GDP)の改革を着実に進めます。 (2) 統計の国際比較可能性の向上 |jiq| omy| zzq| jum| bhe| clj| rxh| dow| uxf| che| hfh| sdx| plt| rxj| byx| wha| pfj| mkg| weu| bbx| voj| xgu| xnm| rfi| hwi| vhr| wzp| udj| isv| gkx| osn| qku| ret| pem| umz| xwr| nqb| jgv| qlb| knq| yth| nvh| hlf| beq| dtd| fzq| qzh| iip| vwd| avi|