エンタルピー 緩和
2.エンタルピー緩和 ポリスチレンなどの非晶性のポリマのガラス転移をDSCで測定すると、DSC(1)1)の図3と4に示したような階段状の吸熱変位ではなく、鋭い吸熱ピークが観測されることがしばしばである。 例えば図1は、長期に室温保存されたある種の共重合ポリスチレンの測定例である4)。 昇降温速度は10°Cmin-1である。 原試料を-20°Cから昇温して得た曲線(下部)は、ガラス転移と予想される温度付近で鋭い吸熱ピークを呈しており、融解ピークと見間違えても仕方がないほどである。 しかし、これをそのまま200°Cまで MINORU TODOKI
エンタルピーの導入. ここで, ちょっと先ほど出てきた (2) 式を見てもらいたい. いや, もう一度ここに書いておこう. この関係を意識しながら次のような新しい量 を定義する. これは状態量の組み合わせで作ったものであるから, 状態が決まればただ一通りに値が決まる.1 回目の加熱と 2 回目の加熱の間には、ガラス転移温度に劣化の影響、特にエンタルピー緩和による大きな違いがあります。 このアプリケーションノートでは、Waters ACQUITY アドバンスドポリマークロマトグラフィー(APC)システム、TA Instruments の Discovery 2500 示差走査熱量計(DSC)、および Discovery 5500 熱重量測定装置(TGA)を使用した、ポリ-L-乳酸(PLLA)の 4 サンプルの特性解析について説明します。
カツオ節のエンタルピー緩和現象と物理的エージングがその水分吸着能に及ぼす影響 Toggle navigation J-STAGE home 資料・記事を探す 資料を探す:資料タイトルから 資料を探す:分野から 資料を探す:発行機関から 記事を探す J-STAGEについて J-STAGEの概要 各種サービス・機能 公開データ 利用規約・ポリシー 新規登載の申し込み ニュース&PR お知らせ一覧 リリースノート メンテナンス情報 イベント情報 J-STAGEニュース 特集コンテンツ 各種広報媒体 サポート J-STAGE登載機関用コンテンツ 登載ガイドライン・マニュアル 閲覧者向けヘルプ 動作確認済みブラウザ FAQ お問い合わせ サイトマップ サインイン カート JA English 日本語
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