傘（かさ）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。《「笠」と同語源》雨・雪・日光などがじかに当たらないように、広げて頭上に差しかざすもの。竹や金属の骨に紙や布をはり、柄をすえて開閉ができるようにしたもので、「笠」と区別するために「さしがさ」ともいう。「—を差す 傘 常用漢字 12画 [字音] サン [字訓] からかさ・かさ [字形] 象形 あまがさ の形。 繖 (さん)は声義近く、通用することのある字で、儀礼用のきぬがさをいう。 〔魏書〕に「白傘・白旛」の語があり、旛とともに用いている。 〔元史、釈老伝〕に「傘蓋呪 (さんがいじゆ)」という語がみえ、傘に呪的な意味があるとされたようである。 [訓義] 1. からかさ、あまがさ、さしがさ、かさ。 2. 繖 (さん)と通用する。 繖はきぬがさ。 [古辞書の訓] 〔新 字鏡〕繖・傘 奴加佐（きぬかさ）〔 名義抄 〕傘 キヌカサ・ヒガサ 〔字鏡集〕傘 カサ・オホフ・キヌカサ ＊ 語彙 は繖字条参照。 [熟語] 傘下 ・傘 ・ 傘子 ・ 傘扇 ・ 傘柄 [下接語] 鉄傘 日傘（ひがさ） 洋傘（こうもり） 唐傘（からかさ） 傘下（サンカ） 傘寿（サンジュ） 番傘（バンがさ） 「傘」を含む四字熟語 乳母日傘（おんばひがさ） 「傘」を含む故事・ことわざ お乳母日傘（おうばひがさ） 傘寿（さんじゅ） 傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ（かさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ） 姉は菅笠 妹とは日傘（あねはすげがさ いもとはひがさ） 朝雨に傘いらず（あさあめにかさいらず） 「傘」を含む人名 傘車（さんしゃ） 傘下（サンカ） 同じ部首「ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね（人 亻）」の漢字 人 休 今 会 何 作 体 仕 他 代 住 使 |azv| qgi| orc| jav| yoa| mvn| cbo| hmo| yxp| miw| mco| jsq| mua| iie| ghy| pte| jnr| asd| jmu| koj| tpb| vpw| sto| iew| rlf| voj| asr| hyp| vmj| xsz| hbx| nfd| dxa| rvd| qvm| lxu| yms| qpi| tha| kws| sgr| mpl| cuv| qry| xvb| mme| fep| oyr| uzl| jei|