秦 漢字
1. 禾の名。 2. 国の名。 3. わが国では「はた氏」の姓に用いる。 [古辞書の訓] 〔 名義抄 〕秦 ハタ 〔字鏡集〕秦 ハタ・ユタカ・ウヅマサ [声系] 〔説文〕に秦声として ・榛・ ・臻など五字を収める。 草盛・衆多の意をもつものがある。 [熟語] 秦火 ・ 秦灰 ・ 秦坑 ・ 秦塞 ・ 秦樹 ・ 秦椒 ・ 秦贅 ・ 秦台 ・秦中 ・ 秦篆 ・ 秦皮 ・ 秦碑 ・ 秦房 ・ 秦俑 ・ 秦隷 ・ 秦嶺 ・ 秦楼 [下接語] 狂秦・強秦・劇秦・三秦・先秦・ 大秦 ・暴秦 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 すべて
秦は人名用漢字です。 秦 読み 「 シン 」 「 はた 」 意味 国の名。 始皇帝、嬴政の代に天下統一を果たすも後に漢に滅ぼされる。 戦国七雄の一つ。 五胡十六国時代の国の名。 前秦。 後秦。 西秦。 王朝の名。 嬴政が天下を統一して建てた王朝。 国 はた。 帰化した漢民族の子孫にあたえられた姓。 部首 ( のぎ ) 画数 10画 漢字検定対象級 準1級 コード 区点コード 1-31-33 Unicode 79E6 分類 JIS漢字水準 JIS第1水準漢字 分類 人名用漢字 成り立ち 【 会意 】「舂」+「禾」。 名乗り訓 「はた」
秦 部首 禾 (のぎ・のぎへん) 画数 10 (部首内画数:5) 種別 - 漢検の級 準1級 音読み シン 訓読み はた 意味 ①中国の王朝・国名。 ②はた。 応神天皇のとき、機織りを伝えて渡来した帰化系民族の子孫にあたえられた名。 秦の解説 - 小学館 デジタル大辞泉 しん【 × 秦】 [ 人名用漢字 ] [音]シン(漢) 中国周代の国名。 「 秦篆 (しんてん) / 先秦 」 [名のり]はた [ 難読 ] 秦皮 (とねりこ) 秦と同じ10画の漢字 埃 疳 哦 挙 衾
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