三方 活栓 使い方
大動脈圧(Pa)ラインのチェック 体外式圧トランスデューサーの高さに注意してください。 ・ 胸骨の下5cm(大動脈基部の高さ)で固定されていることを確認します。 ・ 三方活栓の位置が右心房位置より1cm上がると、0.76mmHg低い値が表示されます。 ガイドカテーテルと圧ラインの鈍り(なまり
正しいアラーム対処ができる 《三方活栓による閉塞の場合》 1)アラームが鳴ったら、アラーム表示を確認する 2)ブザー停止ボタン(アラーム停止ボタン)を押す 3)閉塞部位(三方活栓、ルート圧迫など)を確認する 4)三方活栓を閉じたまま、下にアルコール綿などを置き、三方活栓と延長チューブの接続部位を外し、過剰な薬液を除去する 5)内圧を下げてから再度接続し、三方活栓を開放する 6) スタートボタンを押す 4.終了 1)ストップボタンを押し三方活栓を閉じる ・ 2)患者に輸液の終了を説明し、退室する 5.実施記録をする 異常の早期ができる シリンジから接続・刺入部位までルートを確認し、閉塞部位を探す 過剰投与の防止方法を確認する 輸液ポンプの項参照
多連三方活栓 再使用禁止 【禁忌・禁止】 再使用禁止 <使用方法> 造影剤等の高圧注入には使用しないこと。 [破損する可能性がある。 ] * 【形状・構造及び原理等】 三方活栓を複数連結したもので、複数の薬液の同時投与、流路の切り換え、 混合等に使用できる構造である。 <構造図(代表図)> 1) 本体: ポリカーボネート 2) コック :ポリエチレン 3) ロックキャップ: ポリプロピレン 【使用目的又は効果】 * 脈管系への液注入を調節する血管内投与キットの部品をいう。 本品は単回使用である。 【使用方法等】 1) 輸液セット等に接続する。 2) コックのOFF位置が、閉塞した流路となる。 使用目的により、コック位置を切り替えて使用する。 <使用方法等に関連する使用上の注意>
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