宮地 尚子
トラウマに関する研究が専門の宮地尚子さん(精神科臨床医)と、現象学の観点から医療や福祉分野について論考する村上靖彦さん(哲学者)による共著『とまる、はずす、きえる――ケアとトラウマと時間について』が〈青土社〉より出版されました。文化精神医学と哲学の見地から、ケアや
PROFILE - NAOKO MIYAJI | 宮地 尚子 Naoko MIYAJI, MD, PHD Psychiatrist and Psychotherapist Professor of Cultural Psychiatry and Medical Anthropology Graduate School of Social Sciences Hitotsubashi University, Tokyo, Japan (since 2001) She teaches courses on trauma in the global society. RESEARCH FIELDS Cultural Psychiatry, Medical Anthropology,
宮地尚子 一橋大学大学院社会学研究科・教授 精神科医 医学博士 主要研究領域 文化精神医学 医療人類学 トラウマと文化・社会 ジェンダー・セクシュアリティ論 生命倫理 ****************************** 右も左もわからない人たち わたしは、右と左をとっさに区別することができません。 中学の頃
宮地 尚子 | 2018/7/14 14 単行本 ¥3,520 106ポイント (3%) 明日中10月24日までにお届け 通常配送料無料 残り7点 ご注文はお早めに こちらからもご購入いただけます ¥3,000 (27点の中古品と新品) トラウマ (岩波新書) 宮地 尚子 | 2015/1/1 75 Kindle版 (電子書籍) ¥924宮地尚子(精神科医師) 宮地尚子さんの『環状島=トラウマの地政学』や『震災トラウマと復興ストレス』は、出来事と向き合う際の位置と距離について考え抜かれた著作です。 災禍のあとに、見えないものやきこえないものに囲まれて、立ち尽くしてしまいそうになるなかで、それでも全体像に触れるための手がかりが示されています。 宮地さんは、いま何を考えているのでしょうか? 2020年9月8日 研究室に行く道 東日本大震災から10年目を迎える。 東日本大震災について直接書くことを、この文章ではあえて避けてみたい。 それは、書けないことが多すぎるからであり、また直接書かないことによって、ひょっとすると、東日本大震災の犠牲者や被災者に、より近づくことができるかもしれない、と思うからである。
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