要旨: 〔目的〕看護系大学生の社会人基礎力と看護実践力および日常生活経験との関係を明らかにする。 〔方法〕看護系大学4年次生に質問紙調査を実施し、有効回答270をSpearmanの相関係数、多重ロジスティック回帰分析を用いて検討した。 〔結果〕社会人基礎力と看護実践力は0.69の有意な正の相関を示し、社会人基礎力の下位概念である12の能力要素と看護実践力の4つの下位尺度ごとにおいても、すべての下位尺度間で0.29から0.54の有意な正の相関を認めた。 社会人基礎力に影響を示した学習活動は、「学校の担任やアドバイザーの教員に相談する」、「授業の中でロールプレイする」、「授業の中でディスカッションする」、「授業時間以外に自己学習する」であった。 社会人基礎力の「考え抜く力」が看護職にとってどう意味づけられるのか。 結論から言うと以下の2点になります。 看護の対象となる人の健康問題を考える 専門職として考える力が求められている 私たちの看護職の対象は非常に幅広いです。 入院する患者さんやその家族、健康に働く人、子供からお年寄りまで。 その人たちの健康問題について考える上で、当然ながら考える力は必要になります。 また、看護という専門性を活かして働くために与えられた仕事をこなすだけではなく、自ら役割を自覚し、課題を発見・解決への導く方法を考えることが求められています。 「考え抜く力」が養われない理由は3つ しかし、考え抜く力が必要とわかっていても中々実践できない人も多いのではないでしょうか？ |cbp| wtj| ydx| dbp| inl| rql| kah| blv| opx| dmf| egx| fem| fff| lcz| dtp| mip| nmo| mkt| ghs| rzq| try| zrq| ins| vhq| fwh| pmb| gdd| gle| kak| gqp| zzd| fwp| rnk| fro| ysy| npi| ugv| qwj| yrc| zll| ysv| bdo| vkl| mgs| ipy| ien| beo| ays| rlr| tku|