灌頂 幡
「幡(ばん)は」寺院の装飾をするもので、金工や布で作られ、天井や柱からつるされることが多い。 法隆寺の伽藍は、創建から70年ほど後に火災にあっているが、この金銅灌頂幡は、火災後に再建された際、聖徳太子と刀自古郎女(蘇我馬子の娘)との間の「片岡女王」が奉納したとされる。 銅に金箔をほどこす金銅製で、天人や唐草などを透かし彫りにし、更に線彫りで模様を加えた大変華麗なもの。 長さや太さの様々なパーツを組み合わせると、全長5.5mもの長さで、重量は40㎏を超える。 金銅灌頂幡 金銅灌頂幡 金銅灌頂幡 この国宝を観るには 法隆寺宝物館で常設展示しており、各パーツを並べて展示してあるので、細かい細工までしっかり観ることができる。 金銅灌頂幡の復元展示
⑥ 「かんじょう(灌頂)の幡 灌頂は日本では最澄が805年(延暦24)に高雄山寺で行ったのが最初とされる。その後,正統な密教を伝え,最澄に遅れて帰国した空海は,812年(弘仁3)に同じ高雄山寺で灌頂を行ったが(11月に金剛界,次いで12月には胎蔵界
佛子!譬如轉輪聖王大子成就王相,轉輪聖王令子在白象寶閻浮檀金座,取四大海水,上張羅幔,種種莊嚴幢幡妓樂,執金鐘香水,灌子頂上,即名為灌頂大王,具足轉十善道故,名轉輪聖王。菩薩摩訶薩亦如是,受職時,諸佛以智水灌是菩薩頂,名灌頂法王
切幡寺 (きりはたじ)は 徳島県 阿波市 市場町 切幡 にある 高野山真言宗 の寺院。 得度山(とくどざん)灌頂院(かんじょういん)と号す。 本尊 は 千手観世音菩薩 。 四国八十八箇所 第十番 札所 、 阿波西国三十三観音霊場(東部) 第28番札所。 本尊 真言 :おん ばさら たらま きりく ご詠歌 :欲心をただ一筋に切幡寺 後の世までの障(さわ)りとぞなる 納経印:当寺本尊、奥之院八祖大師 歴史 寺伝によれば、修行中の 空海 (弘法大師)が、着物がほころびた僧衣を繕うため機織の娘に継ぎ布を求めたところ、娘は織りかけの布を惜しげもなく切りさいて差し出した。 これに感激した空海が娘の願いを聞くと、父母の供養のため千手観音を彫ってほしいとのことであった。
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