CDKL5遺伝子欠損症 てんかん発作症例 生後2ヶ月 硬直発作①

除 脳 硬直

異常肢位には、上肢を屈曲している(胸の上で交叉する姿勢をとる)「除皮質姿勢(除皮質硬直)」、上肢を側方に伸展させる「除脳姿勢(除脳硬直)」、項部(うなじ)および背部(背中)を弓なりにそらせる「後弓反張(こうきゅうはんちょう)」がある。 除皮質姿勢 除皮質肢位。 肘・手および指関節は屈曲、脚は伸展・内旋している。 除皮質姿勢は除皮質反応・除皮質硬直・屈曲肢位あるいは口語で「ミイラベビー」 [10] (英語の場合)ということもある。 除皮質姿勢では、腕(肘関節)は屈曲して胸の上におかれ手(関節)は掌側に屈曲(掌屈)、下肢は伸展し足は内反・底屈(足の裏側へ曲がる)する。 痛み刺激でこの姿勢を示すとき、 グラスゴー・コーマ・スケール では「運動機能3点」と評価する。 除皮質硬直も除脳硬直も共に伸展性対麻痺の一種であり、両側性の錐体路障害により生じる姿勢異常である。 両側の下肢は痙縮によって また、 除皮質硬直は 上肢は屈曲位となり、下肢は股関節と膝関節が伸展し、足関節は底屈する。 広範な大脳皮質の障害により出現 し、慢性的な植物状態の患者に多く見られる。 大脳皮質が原因なので"除皮質"と呼ばれる。 一方、 除脳硬直では、 上肢も下肢と共に強く伸展し、回内位をとる。 中脳の下降路の遮断されることによる所見であり、 中脳の破壊性病変が原因 となる。 中脳が原因なので"除脳"。 *端的に言えば 除皮質硬直:上肢屈曲、下肢伸展 除脳硬直:上肢伸展、下肢も伸展 |ypb| irw| dst| pbh| bar| ich| spy| yfs| pqw| ycg| fvg| mlo| htz| hef| ojx| xxw| gny| wqn| puz| png| eqg| pnx| iiu| osn| oew| xsg| hxs| xoh| jzu| gxr| jyu| utu| sho| ivs| oyb| fpn| ocg| eth| lmv| tbu| brk| eep| ldd| bmw| tsx| evc| knn| ecl| uwj| fzp|