戦闘 機 桜花
特攻兵器「桜花」を擁する神雷部隊指揮官として九州沖航空戦に参加。 最終階級は戦死による二階級特進で海軍大佐。 海兵61期卒。 「第七二一海軍航空隊」・・・日本海軍の部隊の一つ。 特攻兵器桜花の実験、訓練部隊
途中25機が故障して30機になった桜花隊護衛戦闘機は戦闘のために一式陸攻から離れ、一式陸攻(米軍ニックネームBetty)は逃げるが全機撃墜された。 昭和45年3月21日から6月22日3ヶ月で55機が出撃戦死。桜花を搭載した母機一式陸攻の乗員365名も撃墜され
神雷部隊 九州沖航空戦 沖縄戦 戦後 戦績 損失 桜花 (航空機) 桜花 (おうか、 旧字体: 櫻花󠄁 [2] )は、 日本海軍 が 太平洋戦争 中に開発した特殊滑空機。 特攻兵器 として開発され、実戦に投入された。 特徴 スミソニアン博物館 ウドバー・ヘイジー・センターに展示される桜花二二型 「桜花」は機首部に大型の徹甲爆弾を搭載した小型の航空特攻兵器で、母機に吊るされて目標付近で分離し発射される。 その後は搭乗員が誘導して目標に体当たりさせる。
「桜花」はこれが初の出撃だったが、レーダーで探知して待ち構えていた米海軍戦闘機と遭遇、敵艦隊にたどり着くことなく、全機が母機とともに撃墜された。 護衛の零戦も、30機のうち10機が還らなかった。 桜花搭乗員15名、一式陸攻搭乗員135名、零戦搭乗員10名、計160名もの若い命が、九州・都井岬南東の沖に消えた。 昭和20年3月21日、鹿屋基地を出撃する神雷部隊の搭乗員たち。 敬礼をするのは、この日の桜花隊分隊長・三橋謙太郎大尉 この日、神雷部隊を攻撃する米軍戦闘機のガンカメラ(機銃発射に連動して動画を撮影する、戦果確認用カメラ)のカラー映像が残されている。 攻撃を受けて次々と火を噴き、あるいは片翼を飛散させて墜落してゆく一式陸攻の姿は、テレビ番組でもたびたび放送されている。
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